須田亜香里　アイドル時代の印象的な贈り物「大事な青春をもらっちゃって、キュンと」

　元SKE48のタレント須田亜香里（31）が6日、TOKYO　MX「土曜はカラフル！！！」（土曜正午）にゲスト出演し、アイドル時代のファンからの印象的な贈り物について語った。 　この日はAKB48、SKE48、NGT48で活動した女優・北原里英（31）とともに出演し、在籍時の思い出をトーク。印象的なプレゼントについて話が及ぶと、「中学から高校に入学したばかりの男の子が（イベントに）来てくれたんですけど、その子が入ったばかりの制服で会いに来てくれて。その時に付けていた新しい制服の第2ボタンを、なぜか私にプレゼントしてくれて」と振り返った。

　昭和から卒業式の定番だった儀式の一つだが、入学直後にくれたことに驚いたという。「普通、卒業した時にくれるじゃないですか？入学したばっかりなのにくれて、今も大事に取ってある」。そして、このエピソードには後日談があった。「その子が久しぶりに、大人になって来てくれた時に、“入学してすぐにくれたけど大丈夫だった？”って聞いたら、“ずっと（ボタン）なしで過ごしたよ”って」。自分を思って高校生活を過ごしてくれたその男性に、須田は「大事な青春をもらっちゃって、キュンとしました」と感慨深げだった。

　須田にとって、忘れられないプレゼントは他にも。「これは印象的だと思ったのは、私に対しての愛だけじゃなく、うちの母の誕生日も覚えてくれていて、“あかりんがいるのはお母さんが産んでくれたからだから、お母さんに感謝したい”って、お母さんの誕生日にお手紙とプレゼントをずっと贈ってくれて、今もやってくださる方がいる」と告白。「すごすぎませんか？感動しています」と話すと、MCのアンミカも「壮大な想像力で応援くれてはったんやなあ」と驚いていた。