YOSHIKI　2年連続で100点「エンターテイメントの本質を知ってる」　KENZOは胸打たれて涙

　「X　JAPAN」のYOSHIKIが6日放送の日本テレビ「THE　DANCE　DAY」（後7・00）に審査員として生出演。2年連続でダンスチーム「九州男児新鮮組×FabulousSisters（ファビュラスシスターズ）」に100点をつけた。 　優勝賞金1000万円のダンスNo・1決定戦「THE　DANCE　DAY」の第2回。14組中世界チャンピオンが11組も出場するハイレベルの決勝で、昨年に続きブレイキングダンスの大会で3度目の世界チャンピオンに輝いた「九州男児新鮮組」とジャズレースのシンクロダンスで16、17年で連覇した「FabulousSisters」がタッグを組んで出場した。

　今回は「花火」をテーマにLiSAの「紅蓮華」に合わせて、夜空に打ち上げられる無数の花火を表現した。圧巻のアクロバットダンスにYOSHIKIは第1回大会に続き2年連続で100点をつけた。また、「DA　PUMP」のKENZOも100点をつけた。

　YOSHIKIは「バランスを崩した部分もあった。シビアな目で見ると」としながらも「エンターテイメントの本質を知ってる。お客さんを楽しませることを知ってる」と絶賛した。

　KENZOは「ストリートダンスをやってきて、こんなに胸が興奮して踊った日はなかったんじゃないかな。僕はテレビを見てダンスを始めたんですけど、その衝撃が今ここにありました。ありがとうございました」とこみ上げる思いを抑えきれず、涙を流した。