乳がん公表「Qaijff」森彩乃　闘病への本音吐露「細胞がチクチク痛むと、不安にもなるけど…」

　ステージ2の乳がんであることを公表したスリーピースバンド「Qaijff（クアイフ）」のボーカル・キーボードの森彩乃（35）が6日、自身のインスタグラムを更新。「細胞がチクチク痛むと、不安にもなる」と闘病への不安をつづった。 　森は4月19日、3月末に検査結果が分かり、ステージ2の乳がんと診断されたことを公表。バンド公式サイトでも、森の病状を公表するとともに、完治に向けて、今月末からまずは約1年半の治療を開始するも、バンドとしては活動休止はしないと説明。森も「治療が始まったら髪が抜けたり、副作用も人それぞれだろうし。手術をした後の様子はどうなのか、などなど、すべてが未知すぎる。だけど、なんでも受けて立ってやるぞ！という気持ちです」と前向きにつづっていた。

　この日、最新ショットとともに「細胞がチクチク痛むと、不安にもなる」と投稿。それでも、「けど、あぁ私の身体が生きてんなあって思う。思えば、今までは心のことばかり考えていたなあ。今日もありがとう、私の身体よ！」と最後は前向きにつづった。

　この投稿にファンからは「彩乃さんのストレートでポジティブな思いは、僕に大切なことを気づかされてくれます」「大丈夫。神様が今ちょっと休め言ってるだけだから」「快復されることを祈ってます　またQaijff聴きに行きます！」など激励の言葉が寄せられている。