「コムドット」やまと 地上波冠レギュラースタートから1カ月 テレビの力を実感「間違いなくあります」
2023年05月07日 08:52
芸能
ユーチューバーによる地上波の冠番組について、鈴木氏は「3年前のフジテレビだったらOKしてない!」と指摘。これに、やまとは「3年前のテレビの人たちのユーチューブクリエイターの認識ってどんな感じだったんですか?」と質問すると、鈴木氏は「今でもそうかもしれないけど、なんで敵視するんだろうね。感じるでしょ?」と投げかけた。
これに、兼近も「ありますよね」とニヤリ。やまとは「当時、めちゃめちゃ感じてたかもしれない。なんか下に見られているというか」と思いを吐露。「テレビ番組に出て行った同業者の人がぞんざいに扱われて、全然しゃべれてねぇじゃん!みたいな。芸能人とユーチューブクリエイターが比較される構図を視聴者の方に作られて、何となくお互い敵視しちゃう感じはあった。今はそんなことはないような気がしていて」と話した。
この話に、鈴木氏は「だいぶ変わってきたなと思うけどね。それでも思うかな」と見解。兼近も「嫌悪してますよね、お互いに。若い世代は上の世代嫌いだし、上の世代は若い人嫌い」と話すと、やまとは「そこを僕たちが壊せないかなと思っているんですよね」と意気込んだ。
実際に地上波での冠レギュラー番組がスタートして約1カ月。やまとは「めちゃめちゃ楽しいのが1つあって、ユーチューブクリエイターなので、企画、構成、撮影、編集、アップロードまで全部自分たちでやる。テレビってある程度の流れがあってと思ってたけど、“ここの企画、もうちょっとこうしたいです!”みたいな提案を割と受け入れてくださるチームで、そこがファンの人から見ても違和感のないものが出来上がる。だから、ファンの人も楽しんでくれつつ、その番組のファンでできたファンもできつつあって」と手応えを口に。兼近からあらためて「やっぱりテレビの力はある?」という問いかけに、やまとは「あります、あります!間違いなくあります」と言い切った。