鈴木おさむ氏　エゴサーチをやめたワケ「体調が悪くなって、コロナで入院中だったし」　意外な効果明かす

　放送作家の鈴木おさむ氏（51）が7日、フジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。エゴサーチに関する思いを語った。 　この日はチャンネル登録者数413万人の5人組人気ユーチューバーグループ「コムドット」のリーダー・やまと、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹とともに出演。鈴木氏はコムドットの冠レギュラー番組「コムドットって何？」（月曜深夜1・25）の作家を務めており、2人との対面をセッティングした。

　番組では炎上しがちな3人として紹介される中、鈴木氏はほか2人に「エゴサはするの？」と質問。兼近が「エゴサはもう全然しないです」と言い切ると、鈴木氏も「俺もやめたの」と明かした。

　「俺、去年やめた。コロナで入院してる時に」と鈴木氏。「それまではめっちゃしてたんだけど、あることで炎上して、本当に体調が悪くなって、コロナで入院中だったし、やめようと思ってやめたら、めちゃくちゃ楽になったのと、振り切れるようになった。縛られなくなった」と晴れやかな表情。「いろんなことを気にして、99個ほめてるのに、1つけなされているだけで、そこに引っ張られる」と苦笑した。

　一方、やまとは「めちゃめちゃします！」とキッパリ。「僕たちはタイムリーにユーチューブで弾き返せるんで。テレビって尺も限られてて、広くの人に見てもらうからこそ、話せないんですけど、ユーチューブって僕たちのことに興味がある人が見てるから、“なんかこの間、めちゃめちゃこういうコメント来てたけどさ、ズレてるよ！”みたいなこととか、“これ言われて、悲しいからやめて！”とかを言える。動画を作りながらやってるので、できちゃうのが強いかなと思っていて」と話した。

　さらに「この間、大学を中退したんですけど、それが大炎上して」と苦笑。「中退なんですけど、『勇退学』っていうタイトルにして、おもしろおかしくやったんですけど、それがあまり刺さらないというか、学歴大好きな人とかからすると、あまりよくなかった。あと、僕が指定校推薦で入っていたので、指定校推薦の枠がなくなるんじゃないかって。ただ、“おかしいよね！”ってオープニングトークで跳ね返した」とした。