安住紳一郎アナ　渋谷駅の“変化”に「迷っちゃう時もあるけど、こんな所に出られたという喜びも」

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が7日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演し、東京・渋谷駅の“変化”について語った。 　この日のメッセージテーマは「いつも迷っちゃうこと」。リスナーの「渋谷駅での東急田園都市線から山手線への乗り換えに迷ってしまう」というメールに、安住アナは「渋谷駅、便利になったんですけどね、ちょっとやっぱり昔の残像が残っているんで、あれっみたいなこともね」と自身も迷うことがあるという。渋谷駅周辺は現在、再開発中で、4社9路線が乗り入れている渋谷駅も通路の位置などが改装されている。

　それでも安住アナは「迷っちゃう迷っちゃうっていう時もありますけど、こんな所に出られたという喜びもありますよね。109―2、ありがとうみたいな。渋谷の神様ありがとうってワープしたみたいな気持ちになったりして。まさかまさかこんなにラッキーみたいなね。困ったな困ったなって迷路みたいな階段グングン上がっていったらこんなん出ました、みたいになって。目的地直近みたいなね」と思わぬ出口から出られることもあると言い、「もう若い人はここからだからね。でも昔の東横線の終着駅、始発駅みたいな雰囲気をちょっと若い人にも味わってほしかったなと思いますけどね」と懐かしそうに話していた。