谷まりあ「一気に全部0になっちゃった」芸能界引退も受験失敗→早稲田大合格までの浪人生活を振り返る

　モデルでタレントの谷まりあ（27）が、7日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。浪人時代を振り返った。 　番組が谷の経歴として、中学生の時に芸能界入りしモデルとして活動したものの高校3年時に大学受験を優先し、芸能界を引退。1年の浪人生活を経て早稲田大学商学部に入学後、雑誌「ViVi」の専属モデルや「世界の果てまでイッテＱ！」の出川ガールとしてブレークしたことを紹介した。

　谷は「小学6年生ぐらいの時にスカウトしてもらって、そっから（芸能界に）入ってちょこちょこお仕事したりとか、でも高校3年生の時に“ぶっちゃけ芸能はもう向いてないかもしれない”って感じで、辞めることになって」と1度目の芸能界入りから引退までを振り返った。

　ただ、大学受験に失敗し1年間の浪人生活がスタート。「芸能界を辞めるってなって大学受験もその時失敗してしまって、一気に全部0になっちゃったんですね」と当時の心境を告白。「自分の夢だった芸能界がもう終わりだって見えてしまって、周りは皆、大学生。同じ学年の子たちは大学生になって、“私って何なんだろう？”って凄く考えた時期はあって、学校って所属の場所がなかったりとか、自分とは何か、みたいなことをずっと考えてる1年間だったなって」と回想した。

　その上で「やっぱり自分の休憩時間に見るのが雑誌だったりとか、ViViを塾に持っていって雑誌を読んだり、イッテQも本当に大好きでバラエティー番組もずっと見てましたね」と芸能界に未練があったと明かした。