ココリコ遠藤、志村けんさんから飲みの誘いは意外な締めに　ナイツ塙「グラドルが横にいて…のイメージ」

　お笑いコンビ「ココリコ」遠藤章造（51）が9日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演し、故・志村けんさん（享年70）とのサシ飲みの思い出を語った。 　ある日、ジムでトレーニングをしていると、見覚えのない番号から電話がかかってきたという。「誰だろうと思って出て、“志村だけど”って。志村？ってなるじゃないですか？“志村って誰すか？”って言ったら、“志村だけど、分からない？”って。“志村けんだけど…”。“志村けんって…し、し、志村さんですか？”」。志村さんとは電話番号を交換した記憶はなく、携帯に突然、かかってきた志村さんからの電話に、遠藤は一瞬、理解できなかったという。

　志村さんの電話は「もしあれだったら、飲む？」という飲みの誘いだったという。「行かせていただきます」と二つ返事で受けた遠藤は、「何人かいてらっしゃって。俺を呼んでいただいて…かな？と思ったら、指定されたお店に行ったんだよ。和室みたいなところで、志村さんが1人でポツンと座ってらして。1対1かい！うわ、マジかと思って」と、まさかのサシ飲みという展開に驚いたことを明かした。

　飲みが始まったのは、「夕方の5時半、6時くらい」だったが、「朝方4時くらいまで8軒くらい行かせていただいて。普段飲まれへんようなお酒をいっぱい飲ませていただいて」と、はしご酒でごちそうになったという。「最後なんかね、六本木の小さい屋台みたいなところで、おでんをつまむようなところで締めさせていただいて、いろんな金言をいただいて…というのはすごい覚えてます」と、意外にもしっとりした締めくくりだったという。

　タモリとも1対1で飲んだ経験があるという遠藤は、「俺らが実際お会いした時に、ホンマにおんのや！って思う人だから、実在してるのか？というスーパースターの方と同じ空気を吸わせていただいた」と、その貴重な体験に感謝していた。

　パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之は「グラビアアイドルのお姉ちゃんが横にいて、太ももを触っているイメージ」と、自身が持つ志村さんへのイメージをぶっちゃけ、笑わせた。すると遠藤も「2軒目、女子たくさんいるところで飲ませていただいたけど、滞在時間10分くらいだったんですけど、8人くらいのおっぱい触ってました」と暴露。「志村さん、すみません！」と、天国の志村さんにわびを入れていた。