NHK「できるかな」の高見のっぽさん死去 88歳 心不全 作家、脚本、振り付け…マルチな才能も

2023年05月10日 12:00

芸能

NHK「できるかな」の高見のっぽさん死去 88歳 心不全 作家、脚本、振り付け…マルチな才能も
07年、NHK「みんなのうた」で「ハーイ!グラスホッパー」を歌う高見のっぽさん(後列中央)=手前は孫バッタを演じた子供たち Photo By スポニチ
 NHK「できるかな」の「ノッポさん」として知られる俳優で作家の高見のっぽ(たかみ・のっぽ)さんが2022年9月10日、心不全のため東京都の病院で死去していたことが10日、分かった。88歳。京都市出身。
 NHKの教育番組「できるかな」に出演し、一言も話さず、ジャスチャーのみで伝えるノッポさんとしてゴン太くんとコンビを組み、人気を博した。一方で作家・高見映としても、多数の児童書、絵本などを出版。また、脚本、演出、振り付けをテレビ、舞台で手掛けるなど、マルチな才能の持ち主でもあった。
 

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