小泉孝太郎 自分の人生を「誰か決めてください…」将来について父の言葉と周囲の期待の声に悩み葛藤
2023年05月10日 21:03
芸能
幼少期の頃、周囲からは父・純一郎氏の後を期待する声をかけられるのが当たり前となっており、自身も政治家になるのが当たり前だと思っていた孝太郎。しかし、高校生の時に父から「政治家以外の道に行きなさい。ほかに夢中になれることを探しなさい」と告げられた。
これには父・純一郎氏が元々政治家志望ではなく「息子たちには自由に生きてほしい」という願いがあった。ただ、この父の言葉と周囲の期待の声に挟まれたため「自分の人生を自分の意思で決めていいのか。それともみなさんの期待に応えるべきなのか」と悩み葛藤。
孝太郎自身は「もう自分じゃなく誰か決めてくださいって気持ちでした。自分の人生を」と当時の心境を明かした。そして、高校3年生で出した結論は「大学に行かず、浪人しようと思います」と、一度立ち止まって人生の選択を先延ばしにすることを父に伝えたという。