坂上忍　「ボロカス言われる」13年交際の14歳年下彼女からの痛烈すぎる言葉明かす「凄く傷つくんだよ」

　俳優の坂上忍（55）が11日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。約13年付き合う14歳年下の彼女から言われた痛烈な言葉を明かした。 　彼女の生活について話をする中、いろいろな思いがあるようで、坂上は「13年ぐらい付き合ってると、（注意は）やり尽くしているんだよね。何百通りもして、洗い物をしないで、待ったほうがいいのかって、待つのも試してみたの。俺は『報ステ』見終わったら寝るのね。完全に深夜型の人なの。洗い物の音が聞こえるのって、だいたい11時過ぎ」と不満を吐露した。

　それでも不満をいきなり言うことは「ないですよ」と坂上。「この間、言ったばっかりだけど、もうまた同じことってなる、またケンカした時のテンションで行くとやばいから、その時は努めて冷静にテンションを下げて言うと“そういう時に敬語で言われるから腹が立つんだよね”って」と彼女の言葉を告白。これにスタジオの女性陣も「わかる～！」と賛同の声。坂上が「なんで分かるの？」と首をひねる中指原莉乃は「敬語になってるって時点で感情抑えられてない」とキッパリ。坂上が「LINEでも敬語だもんな」ともらすと、生見愛瑠も「本当に嫌です。先生に怒られてるみたいで」と拒否反応を示した。

　さらに坂上は「僕はとてつもなく“ごめんなさい”を言えちゃう人なんですよ」と明かすと、指原は「えーっ！そんなわけない」と驚き。坂上は「彼女さんはどっちかと言うと、苦手なの。“ホントさ、すぐに謝れていいよね！”って言われて、“それは違うんじゃないの？”と思いながらも、謝ってもダメなのかって」と顔をしかめた。

　彼女から「怒られることはあるのか？」という質問には「あるよ、ボロカス言われるよ」と坂上。「僕が“40歳も過ぎて、もうちょっと大人になってくれ”って言ったとするじゃないですか。“あなたほどの50代にはならないからご安心ください”みたいなこと言われるよ。凄く傷つくんだよ」と彼女からの痛烈な一言を告白。「だから、彼女に仕事場では到底言われないであろう、人間性にも踏み込んだ、芸能生活52年のキャリアをもぶち壊すようなことも言われるわけ。頭にはくるんだけど、言われることは大事っていうのは忘れちゃいけないって思ってるから、腹は立つんだけど、しょうがないかな」ともらした。

　「（謝らない彼女にも）“なんで謝れない？”って聞くよ。年齢で言っちゃう。40歳過ぎてるんだよ？って」と彼女を問い詰めることもあるというが、2人の話を聞いていた女性陣は「凄く相性いいんじゃないですか？」「だから、13年いられるんですよ」と相性の良さに太鼓判。坂上も「俺と13～14年いるって、本当に大変だと思う。よく我慢してるね」と認めていた。