山形県住みます芸人・本坊　相方・水口の特殊すぎる体質「死ぬことができないというループに入ってる」

　「山形県住みます芸人」のお笑いコンビ「ソラシド」本坊元児（44）が12日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲストコメンテーターとして出演し、相方の水口靖一郎（47）にまつわるエピソードを披露した。 　吉本興業が手がける「あなたの街に住みますプロジェクト」の一環で、2018年から山形県の古民家に住み、コンビで芸能活動を行っている。本坊はそんな相方の特殊すぎる体質について語った。「幽霊に取りつかれやすい体質らしくて。大阪の時に、“霊視できんねん”みたいなおばちゃんがいて」。その女性いわく、取りつかれやすい体質の水口には、「（霊が）24体ついてる」といい、本坊は「すごい付いているなと。後ろに並んでると。だからどんどん付いてくるんですって。ラーメン屋に来る感じで」と、ジョークもまじえ明かした。

　コンビはその後、大阪から東京へ上京。すると、霊は1500体に激増していたという。当時の水口の様子について、本坊は「あんまりビビってない。アホやから。“めっちゃ都会やから幽霊おるわ”って」と振り返った。コンビが山形へ移住した際にも見てもらったところ、水口の霊は800体と約半減していたという。本坊は「700体くらいは、東京が楽しくて東京に残った」と笑わせた。

　水口と霊にまつわる話は、他にも。本坊は「先輩の奥さんが、水口がワイプで出た時に“うわ！”って言ったんですって。“この子もう死んでるやろ？”と」とも明かした。この女性によると、水口の顔に×のような印が付いていたように見えたそうで、本坊は「“死神に2回切られてる。シャッ！シャッ！”と。1回切っても死なへんから、もういっぺん切ってる」と説明されたという。

　水口の現在について、「死ぬことができないというループに入ってます」と本坊。MCのフリーアナウンサー垣花正は「うらやましいような、うらやましくないような…」とつぶやいていた。