長嶋一茂　幼少時代の趣味が高嶋ちさ子と次々に一致「ちさ子ちゃんも流れとしては俺と同じだよ？」

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、12日放送のテレビ朝日系「ザワつく！金曜日」（金曜後6・50）に出演し、バイオリニスト高嶋ちさ子（54）との幼少期の共通点に驚く一幕があった。 　番組では、高嶋がインスタグラムに投稿した、小学校2年生当時の日記が公開された。「字が汚くてやっつけ仕事で、いつも先生にご注意を受けてて」と苦笑いしつつも、小2にしては長い文章を書けており、石原良純も感心していた。

　日記には「ちいちゃんがいまほしいものは、じゃいあんつのねまきとやきゅうぼうです」としたためてあった。当時は巨人ファンだったようで、巨人の寝間着と野球帽を欲しがっていたという。高嶋が「ジャイアンツの寝間着って、昔あったの」と振り返ると、一茂も「マジで？俺も着てたよ」と偶然の一致に驚いた。

　当時は男の子が好みそうな趣味だったという高嶋。「この後にスーパーカーだもん、ハマったの」と話すと、再び一茂が「俺と一緒じゃん！」と再び声を張り上げた。1970年代はスーパーカーブームが到来し、世の子供たちが大熱狂。当時、都内には「オートロマン」という高級輸入車販売店があり、一茂、高嶋のみならず、良純も憧れの車を見に店を訪れていたという。3人の思い出トークとは対照的に、MCの「サバンナ」高橋茂雄は京都出身でその思い出を共有できず、「ホンマに行ってるやん？3人とも」と目を丸くしていた。

　同じ世代とはいえ、まさかの共通点が2つもあった高嶋に、一茂は「ちさ子ちゃんも流れとしては、ジャイアンツからオートロマンって、俺と同じ流れだよ？」と指摘し、笑わせていた。