有吉弘行　カニがトラウマな大物芸人明かす「カニのVTRが出る30秒前にカンペが出るの」

　お笑いタレントの有吉弘行（48）が、12日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国　2時間SP」（後8・00）に出演し、甲殻類にまつわる大物芸人の意外なエピソードを明かした。 　すしネタにまつわるトークから、シャコ、エビなど甲殻類の形の話に。ウチワエビの写真が示されると、マツコ・デラックスは「よく見ると怖いね」と話し、「エビ、カニって冷静になったら食べられないね」とつぶやいた。

　すると有吉は「南原さんはエビ、ダメだからね」と、「ウッチャンナンチャン」南原清隆の名前を挙げ、エピソードを披露した。「『ヒルナンデス！』やってて、カニのVTRが出る30秒前になると、“南原さん、カニ出ます”ってカンペが出るの。“おお、ありがとう、ありがとう”って」。VTR中、南原はカニから目を背けるという。

　それを聞いたマツコが「そんなダメなんだ？」と驚くと、有吉は「あれ、めっちゃおもしろいんだ」と明かした。

　有吉によると、南原はかつてのトラウマが理由で嫌いになったという。「学生の時、地元で、カニがうわ～っと発生して、車が通ってバーっとつぶれるんだって。つぶれたカニが笑っているように見えたんだって。それでうわ～！ってなっちゃって、もう見られないんだって」と説明。マツコも「分かる、分かる」と同意していた。