祭り好きの友近 昨年「自分で営業して」決まった仕事とは「お金払って行きたいぐらい」「うれしかった」

2023年05月13日 17:43

芸能

祭り好きの友近 昨年「自分で営業して」決まった仕事とは「お金払って行きたいぐらい」「うれしかった」
お笑タレントの友近 Photo By スポニチ
 タレントの友近(49)が13日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)にゲストとして生出演。自ら営業して獲得した仕事について語った。
 パーソナリティーの「サンドウィッチマン」富澤たけしが友近について「お祭り好きでもあるじゃないですか」と話を振ると、友近は「好きですねえ」としみじみ。伊達みきおが「今年の夏、まあコロナも明けたから、なんか行きたいお祭りとかあります?」と問うと、友近は「今年はね、さっそく調べてるんですけど、こっちのイベント、(自身が扮する)水谷千重子さんの博多座のイベントとか、あといろんなイベントと被ってしまってなかなかお祭りに行けないんですよ」と明かした。

 それでも「ただ去年は、もう私人生初の(新潟・)長岡の花火大会、これは自分で営業してイベンターさんに電話して」との出来事があったとした。伊達が「ずっと言ってたのよ。花火大会行きたいわ~って言って」と話すと、富澤は「行きたいのは分かるけど、自分で電話してってって何ですか?」と質問した。

 友近は「テレビで見て、長岡の花火対大会が3年ぶりに開催されるって。私は山下清さんの貼り絵でしかちゃんと見たことないんですよ」とし、「これは、清さんがこんなに感動して貼り絵をされたということは、素晴らしいんだろうなともちろん思うじゃないですか。それで生で見たいと思ってたけれども、今年3年ぶりという開催やし、何10万人といういろんな観光客の人が来るからなかなか席も取れないと。行くんであれば仕事も兼ねて行ってみたいなと思ったんです」と説明。

 「それで、新潟に知り合いのイベンターさんいたわと思って、その方に電話をして、“今年開催されますよね、3年ぶりに。おそらく各局で特番しますよね。もしまだキャスティングが決まってない局がありましたら、私の名前挙げてもらっていいですか?それで選ぶか選ばないかはもちろん先方さん次第なんで”って言ったら、ある局はまだいまからキャスティングやって言うから、“ああ、じゃあぜひ”って言って」と友近。「でギャラも、“こっちがお金を払って行きたいぐらいなんで、その気持ちを伝えてください”」と伝えたところ、「ほなもう10分ぐらいで決まりましたね。これはうれしかったですね。最高」と回顧した。

 花火大会は昨年は8月2日、3日と行われたが、「2日間行かせていただいて。“1日目は友近さんのキャラの西尾一男さんとして来てもらっていいですか?”って言われて。“2日目には友近さんで生放送を。1日目は西尾一男さんで花火のレポートしてもらって、それを2日目友近さんがスタジオで見るっていうのはどうですか?”って言われて」とし、「“いや、なかなか面白い企画ですねえ”って言って。“ぜひやらしてください”って言うことで」と振り返った。

 花火は無事「見さしていただきました。ありがたかったです」とうれしそうに語ると、「また今年もお祭りはチェックはもちろんしてるんですよ」と力を込めた。
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