顔も心も「イケすぎ」松潤 体をかがめて弁当を…男性記者もほれた子供たちを思いやる姿
2023年05月14日 09:00
芸能
本紙デスク NHK大河ドラマ「どうする家康」に主演している松潤家康を少しでも近くで見ようと、午前5時ごろから観覧エリア付近に人が集まり始めていた。行列が始まると「松潤~」「殿~」と女性ファンを中心に悲鳴のような歓声が湧き上がり、人気の高さを感じたよ。
リポーター 意外だったのが「岡部~」の子供の歓声も負けじと多かったこと。平岩親吉を演じているお笑いコンビ「ハナコ」の岡部大はバラエティー番組にたくさん出ていることもあって子供人気が凄いんだ。
ワイドデスク 行列のコースは沿道だけでなく脇道にも大勢の人が集まっていた。事故やトラブルはなかった?
本紙デスク なかったね。うちは1カ月前から社会面の記者が浜松市などに警備態勢や対策について取材してきた。当日、現場に配置された市の職員と警備員は1000人以上。韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)のような雑踏事故が起きないように警戒して、行列の間は、地下道も封鎖するほどの厳戒態勢だった。
週刊誌記者 昨秋に木村拓哉が参加して46万人の観衆を集めた「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列との比較を避けるためか、浜松市は観覧抽選の応募者数を公表しなかった。だから直前まで「そんなに人が集まらないんじゃないか」という声もあった。
ワイドデスク でも、ふたを開けたらゴールデンウイークということもあって信長まつりを上回る68万人。浜松まつり3日間の人出も255万人を超えて、ここ20年で最多だった。
週刊誌記者 行列の前に松潤たちが、行列の参加者に松潤監修のオリジナル弁当を差し入れたことも話題になったね。
リポーター 約250人の小学生や高校生一人一人に手渡したんだ。しかも弁当代は松潤のポケットマネー。
本紙デスク 弁当を渡す時、松潤は体をかがめ子供たちの目線に合わせて言葉をかけていた。そんな思いやりのある姿に、初めて松潤を取材した社会部の男性記者は「顔も心もイケメンすぎる」と大興奮していたよ。
ワイドデスク 「どうする家康」は直近2回の視聴率が10%台と下がっている。騎馬武者行列の大盛況の流れで家康と同じく“出世の道”を歩んで、視聴率も巻き返せるか注目だね。