舛添要一氏 支持率落ちても日韓関係修復に尽力の尹大統領に賛辞「今の尹政権の英断だと思う」
2023年05月14日 16:04
芸能
日米韓の戦略会議メンバーに入っている舛添氏はまず、「日韓関係があるから汚染水、処理水の違いがあるわけではない」と、単純な表現の違いではないこと説明した。汚染水から処理技術でトリチウム以外の核物質を除去したものが処理水だとし、海洋に放出される処理水は、「WHOが“飲んでいいよ”という水の基準の7倍もきつい基準なので、飲んだっていいというくらいのレベル」という。その上で「“日本が悪い”と言いたい人たちがいっぱいいるから、“汚染水、汚染水、汚染水”って(言う)」と、韓国の反日派の思惑を推測した。
親日路線を進んだ結果、最新の世論調査では支持率35%と低迷する尹政権。舛添氏は「今の尹政権の英断だと思う。めちゃくちゃ支持率下がりますよ?“そんな日本の表現まで使って、あんた何やってるの?”って、今下がってる。だけど、そこまでやってでもやりたいということは、私は評価してもいいなと思っています」と、日韓関係の修復に力を注ぐ尹大統領に賛辞を送っていた。