レッツゴーよしまさ　志村けんさんが大好きすぎてビデオテープ「何本か切れましたね」

　ザ・ドリフターズ全員をものまねできるレッツゴーよしまさ（33）が15日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）に出演し、20年3月に亡くなった志村けんさんのものまねをし始めた時期を明かした。 　ものまね芸人のJPとともに出演し、登場するやいなや志村さんのものまねを披露してしゃべくりメンバーから称賛を浴びたレッツゴーよしまさ。メンバーたちに「人生アルバム」が配られ、レッツゴーよしまさの幼少期に迫った。

　アルバムを開くと、そこには大量の志村さんグッズが写った写真があった。志村さんのファン歴を聞かれると「ものごころついた時から毎日のように見てましたね」と振り返った。

　また、大量の録画してあるビデオテープが写る写真もあり「深夜にやってた志村さんの番組の日付と（番組の）中でやってたコントのタイトルを全部まとめて」と、裏には日付やゲストの名前などがびっしりと書かれていた。

　ものまねを始めたのは「中学入ってからですね。志村さん1本で。ただただ好きっていう。大好きですね。擦り切れるほど見て。実際テープ何本か切れましたね。巻き戻ししすぎて」と明かして驚かせた。

　◇レッツゴーよしまさ　1989年（平元）5月17日生まれ、埼玉県出身の33歳。中学生の時に城みちる、あいざき進也ら昭和歌謡のものまねを始めた。大学卒業後、アミューズメント会社に入社し、休日にものまね芸人として活動。19年7月、YouTubeチャンネルを開設。芸名は昭和を代表する音楽番組「レッツゴーヤング」（NHK）に由来。1メートル76。血液型O。