木村昴　子ども向け作品への出演多いことへの悩み吐露「ずっと気を付けている」　恋愛に「手も足も出ない」

　声優の木村昴（32）が15日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。自身の恋愛についての悩みを明かした。 　この日は共演も多い声優の白井悠介とともに出演。人気占い師のゲッターズ飯田氏の占いを受けた。

　木村は大ヒット公開中のアニメ映画「THE　FIRST　SLAM　DUNK」の主人公の桜木花道役、人気テレビアニメ「ドラえもん」のジャイアン役など、声優として多くの作品に出演する傍ら、テレビ東京「おはスタ」（月～金曜前7・05）のMCをはじめ、NHK　Eテレ「天才てれびくん」でのナレーション、放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも渡辺守綱役で出演するなど、超売れっ子声優として幅広く活躍している。

　飯田氏は木村について「モテる星を持ってるのに、ちゃんとした恋が凄く少ない人。あんまり恋愛してなかった」と指摘すると、「うん…。正直今、手も足も出ないんですよ」と木村。「声優ってどうしてもキャラクターが一緒にいるわけだから、子ども向け作品だったり、そういう番組に携わることが非常に多いんです。去年で言えば、月曜日から金曜日まで朝の生放送番組のMC、それとは別にNHKの子ども向け番組のナレーション、土曜日は『ドラえもん』、日曜は仮面ライダー。2022年は“令和の子どもたち木村昴避けて育つのは無理説”っていうのが立つぐらい。そういったこともあって、子どもたちをガッカリさせたくない、世間のイメージを守りたい」と思いを吐露。「それは14歳の時にアニメ『ドラえもん』のジャイアン役としてデビューした時からずっと気を付けていること。“木村昴、夜でもガキ大将！”とか、ホテル入るところを見られたら“木村昴、ホテルでリサイタル”とか言われるんだろうなって。もう怖くて…」と漏らした。

　2018年～2019年にかけて大きな失恋を経験していることも発覚。飯田氏は「陽気、ノリが良い、尊敬できる、好きですもんね。束縛しない人。ある程度、自由にしてほしい。でも、情はかけてほしいから見ててほしい」などと指摘すると、木村は「そうです。はい…」と認めた。

　さらに木村は「結婚はするんですか？」と質問。飯田氏は「結婚は4年後です。2027年と2028年が良い。そこで結婚したらめちゃくちゃいい人と結婚できます。先輩か信頼できる人からの紹介だと思います。最短で2024年に出会う。2024年に初めましての人。業界の人だと思いますよ」と回答。さらに「2025年に撮られますよ。酒の席にいる巨乳の女に気を付けて。2025年から5年間、死ぬほどモテる」とも話しており、木村は前のめりで聞いていた。