おいでやす小田 “暗黒時代”回顧「オーディションすら受からなかった」 芸名の名づけ親も明かす
2023年05月16日 12:08
芸能
大串氏の「26歳から30歳ぐらい」で勢いが落ちているという言葉に「まあ、暗黒時代ですね」と小田。「オーディションすら受からなかった時期ですね。モンスターエンジンの西森(洋一)とかとコンビ(蛇腹)を組んだり、最初の本当の若手が受かるオーディションがある。ルミネの劇場に出るための。それに出るのに9年半かってるからね」と明かすと、和田も「これないです。普通は1~2年で入れるんですよ」と驚くばかり。
それでも、小田は「1~2年で入れるところずっと地下芸人やってて、もう自分らで小屋借りて、チケット作って、手売りして、キャバクラのお姉ちゃんが暇つぶしに話は聞いてくれて、20分ぐらいしたら、“私、仕事だから”って、1000円だけ渡されて“ありがとうございます”!って。そういう時代でしたね」と懐かしんだ。
現在の芸名については「先輩に付けていただきました」と説明。大串氏が「メチャクチャ画数良かった」とすべて上手くいくと指摘すると、小田は「28歳で改名してから劇場入りしてテレビの仕事も関西でもらって、スーパーマラドーナ武智さんにつけてもらった」と“恩人”名付け親についても明かした。