緊急入院の元チェッカーズ大土井裕二 今月2日には退院、自宅療養を経て仕事復帰「体力も順調に回復」
2023年05月16日 15:20
芸能
「今回の入院及び休養により、ライヴ公演の中止や延期をせざるを得ない状況となり、ファンの皆様並びに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます」と謝罪。「退院後は自宅で静養をしつつ、ウォーキングや筋トレなどの体力作りに励み、無事に体力も回復してまいりました」と経過を明かした。
ライブの復帰は20日開催の「アブラーズミニサミツアー2023大阪」となるとし、「今年はデビュー40周年ということで、9/21にLINE CUBE SHIBUYAで開催予定の『Roots Of Groove 40th』までアブラーズのツアーが続きますが、アブラーズに平行してソロでの活動も予定通り行ってまいります。しかしながら、無理なスケジュールの敢行により、再び体調が悪化することを懸念し、平日のライヴやイベントにつきましては、アブラーズのツアーが終了するまでは極力控えさせていただき、基本的には週末のみの活動となりますことをご了承ください」と理解を求めた。
また、「新たな活動」として7月からかわさきFMにて新番組「大土井でラジオでショー!」(月曜後11・30)がスタートすると告知も。「大土井の好きな音楽やアウトドアのお話しを、リスナーのみなさんのメッセージやリクエストなどを交えてお送りします」とアピールした。
そのうえで「今回の休養を機に、さらに健康に気を配り、生まれ変わって次のステージへ上がった大土井裕二を、今後とも変わらず応援していただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と記した。
公式ツイッターでも「ご心配とご迷惑をおかけしておりましたが、体力も順調に回復し、無事に仕事復帰をさせていただきました」と報告。「今後とも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
大土井は先月20日、体調不良で同19日に入院したことを発表。「現在、検査および治療中につき詳細は判明しておりませんが、現状では約2週間の入院治療が必要との診断が出ております」と説明していた。
大土井は高校時代にチェッカーズに加入し、1983年にデビュー。92年に解散後はソロ活動のほか、アパレルブランドも立ち上げるなど、精力的に活動している。