星野源「地味が思い出」だった誕生日が新垣結衣との結婚で変化も、人生で最も誕生日を過ごした芸人は
2023年05月17日 12:59
芸能
さらに年齢を重ねていくうちに「誕生日はどうでもよくなっていくのかなと思った」と星野。それでも「やっぱり結婚をするとしっかりとお祝いをする機会ができるなって。普通にしっかりお祝いするようになって、どうでもいい!みたいなことにならなかったなと思っている」と妻で女優の新垣結衣との結婚で価値観は変わったとしながらも「一番自分の人生で誕生日を過ごしている人って日村さんなんですよ。自分の誕生日じゃないんだけど。親とかはさすがにあれですけど、それ以外では日村さんだと思うんです」と自身が誕生日というものを一番祝ったのは「バナナマン」の日村勇紀だとした。
バナナマンとはTBSドラマ「アキハバラ@DEEP」(2006年)で出会い、その後、毎年行うコントライブのオープニングの楽曲の製作をするように。その後、コンビの2人がパーソナリティーをやっていたTOKYO FMの番組にゲスト出演。さらに、TBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」で日村の誕生日企画で実に14年連続で出演することに。誕生日企画の放送日に「おめでとうソングかと思いきや、途中から悪口みたいになっていく」という楽曲をプレゼントしており、今年、12日深夜の放送でも新たな楽曲を贈ったした。
「いつの間にかやめられなくなって」と笑いつつ、「こっちから出たいって言ったわけじゃないんです。いつも、毎年オファーを待ってるんです。だから、来年からなくなるかもしれない、って気持ちで今でもいるんです。でも、だいたい1月前とかに今年もよろしくお願いします!って連絡がいただいて。もう14年やっているんです。14年連続、日村さんの誕生日を祝っているんです」と星野。「思えば、日村さんと誕生日、一番を過ごしてるなって。たぶん俺の人生で一番華やかな誕生日はあの場だなと」としみじみ。
オンエア後には、ブース内でケーキを食べたり、プレゼント交換するなどのお祝いの場があるもいい、「僕はあの時間が結構好き。なんかちょっとファミリー感がある空間、それが非常に好きで。家で誕生日するのは家族だからまた違う空間というか、仕事仲間とかのほうがお祝い感が出るというか。一番バースデー感があるのがTBSラジオの生放送のスタジオだなって」と語った。