丸岡いずみ 「サツ回り」記者として、初めて担当した事件「現場となった風呂場に行きまして…」

2023年05月17日 15:28

芸能

丸岡いずみ 「サツ回り」記者として、初めて担当した事件「現場となった風呂場に行きまして…」
丸岡いずみ(10年撮影) Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの丸岡いずみ(51)が17日までに配信されたYouTubeチャンネル「豪の部屋」にゲスト出演。日本テレビの記者時代に初めて担当した事件のエピソードを語った。
 丸岡と、ホスト役のジャーナリスト・吉田豪氏は、「およよんNEWS&TALK」(日テレNEWS24、2008~10年)で共演した間柄。吉田氏が「いろんな人たちがいろんな経験をする中で、僕はそんなに変わっていない」と自己分析すると、丸岡は「私だって、できればフラットな人生を歩みたいな、と思ってますよ」と波乱万丈の半生を振り返った。

 アナウンサーとして北海道文化放送に入社し、フリーを経て、日本テレビに中途入社したのが2001年4月。遊軍記者を経験した後、12月に警視庁捜査一課の担当を命じられた。「(異動を聞いて)すごいビックリして…」。花形のサツ回りを命じられた喜びより、不安の方が大きかったという。

 配属直後、泊まり勤務のため、警視庁内で寝ていた丸岡のもとに緊急連絡が入った。「大変だ。事件が起きた。丸岡、行ってくれ、と言われ、行きました。それが、あの~」と言葉を切ると、部屋の中にある、誰かの顔を模したマグカップを取り上げた。

 「こちらの方がですね」という丸岡の言葉を引き継ぐように、吉田氏が「田代まさしさんが…」と続け、丸岡が「ミニにタコ、と」というと、吉田氏が「最初に捕まった時ですね」と解説した。

 何と初仕事が、田代さんが近所の男性宅風呂をのぞいたとして、軽犯罪法違反で逮捕された事件だった。「で、現場となった風呂場に行きまして、だいたい(窓が)この高さだから、この辺りから(のぞきを)されたのだろう、ということも検証しまして」と丸岡は当時の様子を再現。吉田氏も「人生いろいろですね」としみじみと話した。
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