乃木坂46齋藤飛鳥 “らしさ”詰まった卒業コンサート 「お前らの誰かの嫁が飛鳥になるかもね!」
2023年05月19日 00:00
芸能
![乃木坂46齋藤飛鳥 “らしさ”詰まった卒業コンサート 「お前らの誰かの嫁が飛鳥になるかもね!」](/entertainment/news/2023/05/18/jpeg/20230518s00041000789000p_view.webp)
昨年12月31日にいったん活動を終え、約5カ月越しの卒業公演。歓声のあるライブで送り出したい、というスタッフたちの思いから実現した。ライブではコールに加え、齋藤のセンター曲「Sing Out!」ではファンが大合唱。温かい空気が流れていた。
2011年の1期生オーディションに最年少の13歳で合格。選抜とアンダーを行き来しながら、15枚目シングル「裸足でSummer」で表題曲初センター。可愛らしいビジュアルのツンデレキャラで愛され、パフォーマンスではしなやかで切れのあるダンススキルを発揮。多くのファンを魅了してきた。
仲間思いな一面もある。今回のライブは齋藤の卒業公演だが、「メンバー全員がかわいくスポットライトが当たる場所を作りたい」という思いでセットリストなどを自身で考案。与田祐希(23)が感極まり、しゃべれなくなった場面では「大丈夫だよ」と言いながら抱きしめていた。
ライブでは「ジコチューで行こう!」「ここにはないもの」など全30曲をパフォーマンス。今後はタレント活動を続けていく。終演後も鳴り止まない“飛鳥”コールを受け、サプライズで再度登場。「せっかく格好よく去ったのに!でも、ありがとう。おやすみ!」と笑い、ファンに感謝を告げていた。