大黒摩季「98％もう産めないと思うよ」子宮の病気告白、結婚断るも…パートナーが結婚決意した理由

　歌手の大黒摩季（53）が19日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・00）に出演。人気絶頂期を襲った病について語った。 　子宮内膜症と診断されながらも、歌手活動に励んだ大黒。子宮腺筋症、子宮筋腫、卵巣嚢腫（のうしゅ）、チョコレート嚢腫などの病気を隠しながら、下腹部の激痛に耐え歌い続けた。

　そして30代前半のころ、知人の紹介で出会った男性と交際を開始。結婚の話も上がるようになると、大黒は「98％もう産めないと思うよ。子供好きそうだし、だから結婚しない方がいいと思うよ」と病気を告白し、結婚を断ったという。しかし「“2％あるじゃない”っていう人だったから。“やってみようよ”とかって言ってくれて」と、結婚に至ったと語った。

　その後、歌手活動と並行して不妊治療をスタート。当時について大黒は「病気の進行と不妊治療って相反するもので、妊活をすると病気が増える。で、不妊治療を一回休んで（病気を）治療する。また（不妊治療を）やる。だからホルモンぐちゃぐちゃですよね」と苦しい闘病を振り返った。