宮城大弥の妹・弥生　兄の今季初完封勝利に家族が大騒ぎ！「お父さんは叫んでいて、お母さんは…」

　プロ野球・オリックスの宮城大弥投手（21）の妹で、今月1日付で大手芸能事務所「ホリプロ」に所属した宮城弥生（17）が、20日に生放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（後5・50）でラジオ初出演した。 　同番組は、芸能界屈指のプロ野球ファンが集結し、あふれるチーム愛と応援トークを競う特別番組。リスナー・プロ野球ファンから絶大な支持を得て、昨年10月からは「ラジオペナントレースNEXT」としてレギュラー番組化され、今シーズン開幕後もプロ野球ナイターゲームのない日に、レギュラー放送されている。

　弥生は、兄の大弥投手がワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に日本代表として出場した際、応援する姿が「かわいすぎる妹」として話題になった。「お兄ちゃん、大好き」と屈託なく語る姿もほほえましいエピソードとして紹介されていた。

　開幕から約1カ月半が過ぎた中で、今季の印象に残るシーンとして5月9日の楽天―オリックス戦（楽天モバイル）を挙げた。この試合は大弥投手が9回4安打無失点6奪三振の快投で、今季初完封勝利を飾った。

　この日は学校から帰宅後にテレビの前で試合をチェックしていたという。「この試合はずっと0―0で、相手の早川投手も凄く良いピッチングをしていて、流れがどっちに向くんだろうと思っていました」とドキドキしながら観戦していた。

　「出塁を許した時も野手の人たちが守ってくれて、お兄ちゃんが無失点に抑えることができて、そこにホームラン2本を打ってくれて点数を取ってくれて、幸せな1日でした」と満足そうな弥生。ホームランシーンは家族が大騒ぎになったそうで「お母さんは沖縄のカチャーシーを踊ってて、お父さんは叫んでいて、私は拍手ながら“わぁーーー！！！”ってなってました」と明かした。

　するとパーソナリティーの煙山光紀アナウンサーから「守ってくれた野手の選手たちを好きになったりするの？」と聞かれると弥生は「なります」とウィスパーボイスで返答するとスタジオは驚いた。