東山紀之 ジャニーさん性加害問題に謝罪「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか」思い語る
2023年05月21日 06:23
芸能
「今回の、喜多川氏に対する元ジュニアたちの勇気ある告白は真摯(しんし)に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは、本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません」と述べた。
事務所から再発防止策も出されたが「我々はどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発されたみなさんにどう対処するべきなのか、そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています」と語った。
最後に「心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした。今後は、今いるみんなとともに、安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くしてまいります。日曜の朝にこのような話をしてしまい、重ね重ねお詫びを申し上げます」と頭を下げた。
これについて弁護士がコメントした後には「しっかり道しるべを作って、これを第一歩としていきます」と覚悟を口にした。
▽以下、コメント全文
ここで少しお時間をいただきます。先日、事務所より喜多川氏に関する公式見解が出されましたので、私自身の考えを伝えさせていただきます。この件に関しましては、最年長である私が口を開くべきだと思い後輩たちには極力待ってもらいました。彼らの心遣いに感謝します。
今回の、喜多川氏に対する元ジュニアたちの勇気ある告白は真摯(しんし)に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは、本当に切実で、残念でなりません。未成年に与えた心の傷、人生の影響は計り知れません。
今回、事務所から再発防止策が出されましたが、我々はどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発されたみなさんにどう対処するべきなのか、そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています。
心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした。今後は、今いるみんなとともに、安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くしてまいります。日曜の朝にこのような話をしてしまい、重ね重ねお詫びを申し上げます。