小西良太郎さん葬儀・告別式に700人参列 川中美幸「ボスとの出会いは私の誇り」
2023年05月21日 05:30
芸能
同じく弔辞を読んだ日本音楽著作権協会の弦哲也会長(75)は「どうか安らかに。時には空から“お前ら怠けてんじゃねえぞ”と叱ってください」と遺影に呼び掛けた。細川たかし(72)、加藤登紀子(79)、三沢あけみ(77)、徳光和夫(82)ら約700人が参列した。
≪棺の中に台本、大好きなお酒≫棺の中には小西さんの出演が決まっていた舞台の台本が収められた。出演することを楽しみにしていたという。ほかにも好きだった焼酎やワインなどを小さいペットボトルに入れたものや夫婦で旅行した時の写真が入れられた。執筆を愛しただけに棺の中の小西さんは胸に抱えるようにペンと原稿用紙を手にしていた。法名は「釋最勝(しゃくさいしょう)」。世間から尊敬されていた人、最も優れた人という意味が込められている。