佐々木蔵之介　ダービーの思い出はあの名馬「会社員と劇団を両方やっていたころで…」

　俳優の佐々木蔵之介（55）と女優の見上愛（22）が22日、都内で第90回日本ダービーPR発表会に出席した。 　日本中央競馬会（JRA）の年間キャラクターを務めている2人は、公式サイトで歴代優勝場が閲覧できる「ダービータイムマシン」などのコンテンツに興味津々。

　佐々木は94年のナリタブライアンが思い出深いといい、「会社員と劇団を両方やっていた頃で、京都から新大阪の会社まで行くのに遅刻しそうになると新幹線を使っていた。仕事の後に神戸の稽古場に行っていたので三都物語でしたね」と振り返った。

　見上は、28日に府中競馬場でプレゼンターを務める予定。ダービーは昨年が初観戦で、「これからも歴史を積み上げていく瞬間に立ち会えるのが、ますます楽しみになってきました」と笑顔で話した。