三浦翔平、大河初出演!「光る君へ」で才色兼備の自信家・藤原伊周役「全てが楽しみ」
2023年05月23日 12:21
芸能
![三浦翔平、大河初出演!「光る君へ」で才色兼備の自信家・藤原伊周役「全てが楽しみ」](/entertainment/news/2023/05/23/jpeg/20230523s00041000152000p_view.webp)
三浦は大河初出演。「古くから歴史があり、非常に丁寧に作り上げている印象です」と語り「中でも学生のときに見た『新選組!』が凄く記憶に残っております」と、香取慎吾が主演を務めた2004年の「新選組!」が特に印象深いとコメントした。
伊周の印象について、三浦は「直情的な一面や、人に取り入ることが苦手な不器用な部分もあり、光源氏とはよもやと言われるような貴公子ではありますが、どこか人間的な弱さがあるような印象です。道長たちとの政権抗争に身を投じ、追い込まれていく様をどのように演じていくか、大石先生の描く伊周をしっかりイメージして演じていきたいと思います」と意気込みを語った。
舞台となる京都については「関西での撮影でオフがある際は必ず京都に行きます。歴史を感じる街並みだったり、美味しいご飯もたくさんあったり大好きです」という。時代劇について「セットはもちろん楽しみです。また、平安時代と現代との違いがどのくらいあるのか、逆に、現代と同じようなところはあるのか、同じ人類でも、1000年もの時を経るとどのように変わっていくのか全てが楽しみです」と期待を寄せた。
「光る君へ」は、連続テレビ小説「ふたりっ子」「オードリー」や「セカンドバージン」などで知られる大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。平安中期、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く。大石氏は06年「功名が辻」以来18年ぶり2作目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来16年ぶり2作目の大河出演にして初主演となる。