「らんまん」田邊教授は幸運?不穏ラストの雷鳴…寿恵子、見初められた?ネット心配「恋のライバルの予感」

2023年05月26日 08:15

芸能

「らんまん」田邊教授は幸運?不穏ラストの雷鳴…寿恵子、見初められた?ネット心配「恋のライバルの予感」
連続テレビ小説「らんまん」第40話。元薩摩藩の実業家・高藤雅修(伊礼彼方)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第40話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第40話は、寿恵子(浜辺美波)と話に花が咲くうちに、万太郎(神木隆之介)は「日本中の植物を掲載した植物図鑑を作る」という壮大な目標を見つける。波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)丈之助(山脇辰哉)と夢を語らい、まずは植物学の雑誌を作ろう、と盛り上がる。一方、みえ(宮澤エマ)に頼まれ、寿恵子は元薩摩藩士の実業家・高藤雅修(伊礼彼方)の元へ菓子を届けに行く。そこには田邊教授(要潤)の姿も…という展開。

 高藤や田邊は、鹿鳴館における音楽演奏や舞踏会について議論。そこへ寿恵子が現れ、高藤は熱視線。「(舞踏練習会に呼ぶのは)芸者に限らずとも」と語った。

 そして、波多野と藤丸が中庭で見つけた「四つ葉のクローバー」(シロツメクサ)に田邊が反応。万太郎たちに「幸運のシンボル」だと教えた。部屋に戻ると、植物の一生を1枚にまとめた万太郎の絵を手に「確かに、神は私に幸運を遣わせてくださった」――。雷鳴がとどろき、「逆らってはいけませんよ」(野宮)の第38話(5月24日)に続く不穏なラストとなった。

 SNS上には「あー、薩摩の人、寿恵ちゃんを見初めたな」「高藤さん、寿恵子を二度見した」「寿恵子さんに一目惚れ?万太郎、危うし!」「寿恵子さんにズギャンされた男がまた一人」「恋のライバルの予感」「また不穏すぎる終わり方」「不穏な雷鳴。幸運の四つ葉なのに、田邊教授は何を考えついた」などと心配の声が続出。来週第9週の展開が注目される。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム