田中卓志　“港区女子”が苦手なワケ「来てやったくらいの感じで来てるから」　トラウマ告白

　今年1月に結婚を発表したお笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志（47）が、26日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にゲスト出演し、独身時代の合コンでの苦い思い出を語った。 　田中は交際中だった30代女性に、今年の元日にプロポーズ。1月に婚姻届を提出したことを明かしていた。

　番組には、同じ所属事務所で仲良しの「ロッチ」中岡創一、コカドケンタロウがVTR出演。田中の女性の好みについて、中岡は「西麻布の界隈で飲んでたらダメとか」と、強いこだわりがあったことを暴露した。

　すると田中は、「港区女子が嫌いなんですよ。ひどい目に遭ったことがあって」と告白。東京の港区西麻布界隈をプレイスポットにし、華やかな暮らしをしている女性たちへのトラウマが、再現VTRで明かされた。

　ある時、田中と中岡、「我が家」坪倉由幸と、港区女子たちとの3対3の合コンを開催。坪倉が女性3人に順位を付け始め、微妙な雰囲気になると、田中は「今度は女性から男子の順位を付けるのはどう？」と提案したという。直前の言動から、坪倉が最下位になると踏んでいた田中だったが、3人が最下位に指名したのは、まさかの田中。「ありえないだろ？坪倉を最下位にするチャンスを与えたのに、俺を最下位にしやがって、意味分かんないですよ！」と声を張り上げ、爆笑が起こった。

　また後日、中岡が手に入れた高級食パンと、紅茶好きな田中のお茶でパーティーをすることになったが、呼ばれた女性がまたしても港区女子たち。しかも、部屋に入るなり、あいさつもせず奥のソファに座り、自分たちで話し始めたという。田中は「（あいさつも）何もないのよ？」「何だったら、来てやったくらいの感じで来てるから」と、怒りを再燃させた。

　女子たちのありえない行動を暴露した田中だったが、MCの中居正広は「スナイパーの入り方だよね」と笑いに変えていた。