藤間爽子 甲子園始球式“バウンド投球”は周囲のあおりに負けた?「4万人しか見てませんよ、とか」

2023年05月27日 20:51

芸能

藤間爽子 甲子園始球式“バウンド投球”は周囲のあおりに負けた?「4万人しか見てませんよ、とか」
大阪市内でトークショーに登場した藤間爽子 Photo By スポニチ
 女優の藤間爽子(さわこ、28)が27日、大阪市内で開かれたWOWOWの連続ドラマW-30「ドラフトキング」(土曜後10・00放送、配信中)特別試写会&トークショーに登場。この日初体験した始球式について振り返った。
 プロ野球の凄腕スカウトが主人公の同名漫画をドラマ化。藤間はトークショーの前、甲子園球場で行われたプロ野球伝統の一戦「阪神-巨人」戦で始球式の大役を務めた。

 直後には、“バウンド投球”に悔しさをにじませたが、そこから5時間後の同トークショーでも「残念なことに…ワン?ツー?バン…練習の時は届いてたはずなんですよねえ。うまく投げられたんですけど」と残念そう。「まわりの人があおってくるんですよ。“4万人しか見てませんよ”とか。そういうことを言われてプレッシャーに感じてしまったかもしれません」と主張し、笑わせた。

 練習は「1日だけ、野球ができる友達とキャッチボールをしました」という。本番では「本当にここ最近の中で、すごい緊張しました。でも気持ちよく。こんなことってこの先あるかなって思いながら投げさせていただきました」と貴重な体験に声を弾ませた。

 同ドラマはムロツヨシが主演し、宮沢氷魚らが出演。藤間は紅一点、フリーライターの美嶋瞳役を熱演した。球場のスタンドでの撮影などもあったというが、「甲子園のマウンドに立ってみて、客席で見るのと全然印象が違って見えました」と迫力を振り返っていた。

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