安住紳一郎アナ「奇妙な事実の連鎖」に驚き 壮大な“伏線回収”「人生はこれだから楽しいなと」
2023年05月28日 10:47
芸能
かつて訪れた長野のきのこ会社でも女子サッカー選手が勤務しており、午前に工場勤務し、午後は練習に行く姿を見たことがあった。「白衣を工場で着ていた人が急にロッカールーム出てきたらサッカーのユニホームになっていてびっくりしたという話、前したと思いますけれど。スピードがすごい。少しでも練習時間を確保したいから、工場から出てきてロッカールーム入って、ほんとに引田天功みたいなスピードで出てくるんですよ!」とあまりの着替えの速さに驚いたことを明かして笑いを誘った。「すげえスピードだなと。一流の人は着替えも早いと。目指してる所が違う。ぐっと来ちゃったよね」と感心していた。
さらに、「きのこ」の話から話題は一転、「雪国まいたけっていう新潟の大きなきのこ屋さんがありますでしょう?先日、私に連絡をくださいまして。ぜひ番組で雪国まいたけのプレゼントを聴取者の方にという申し出があったんですよ。ちょっとこれから話詰めたいと思いまして、実現できるかどうかはわからないんですが…」とプレゼント提供の申し出があったという。
「なんで急に連絡をしてくれて、プレゼントの提供の用意があるとおっしゃってくれたかわかります?不思議な事実の連鎖だね。人生はこれだから楽しいなと思うんですけど」「先週、ゲストコーナーでアリの専門家の先生に来ていただきまして、ハキリアリが葉を切り取って、巣に持ち帰ってきのこを栽培して、女王アリや幼虫を育てるっていう話しましたよね?その時に私が“なんだか雪国まいたけの工場のようなことをしてるんですね”って言ったんです。もののわずか1秒か2秒半くらいだと思うんですが、自分でもほとんど記憶なかったんですけれど、そのコメントが広報の方の胸にグサリと刺さったらしくてですね」とわずかな一言に雪国まいたけの広報担当が反応した様子。
「“私も雪国まいたけの工場のようだと思いました!”って、ぜひあの話を聞いたリスナーの方にと。“ハキリアリも美味しいきのこを育てるんでしょうが、手前どもも美味しいきのこを育てるということをぜひ知ってもらいたくて。まいたけの大株をご提供させていただきたいんです!”っていうことになりました。もしかしたら来週プレゼント企画ということでご紹介できるかもしれません」と壮大な“伏線回収”となった。