小栗旬　社長業は“役者ファースト”で「風通しいい場所を作りたい。役者としている現場もそうなれば」

　俳優の小栗旬（40）が、28日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、社長業での目標について語った。 　所属する「トライストーン・エンタテイメント」の社長にすることが明らかになり、関係者によると、取締役会の承認を経て初夏にも就任する。小栗は俳優業と社長業の両立を目指すことになる。

　MCの中居正広から「前に会った時に言わなかったっけ？“新しいことを考えている”って。“今は具体的に形にはならないけども…”みたいな話を」と振られると、小栗は「頭の中にはずっとあるんですけどね」と答えた。

　さらに、「たとえば、事務所の社長になるみたいなところで言うと、これからの人たちをサポートしていく方のことも考えていきたいなとは思っています」と具体的な方向性を披露。「ありきたりな言い方だけど、できる限り風通しのいい場所を作りたいなと思っていて。結局、自分が役者としている現場もそういうふうになればいいなと」と、役者ファーストな環境改善を理念に掲げていた。