意外！“型破り”あのR―1王者が「ジェラシー」で激ヤセ　「遊んでくれなくなった」相手にクレーム

　お笑い芸人のハリウッドザコシショウ（49）が、28日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。ある芸人に対する嫉妬心を抱いていた意外な過去を暴露された。 　この日はソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）所属の「SMA芸人」として、バイきんぐ、錦鯉と一緒に番組に出演。他事務所から移籍し、苦楽を共にした仲間でトークした。

　その中で2012年の「キングオブコント」でバイきんぐが優勝した際のこと。錦鯉・渡辺と一緒に居酒屋で見守っていたザコシショウは「嬉しかったですよ。でも、嬉しい反面、やっぱり“弟子”みたいなやつが飛び抜けて行っちゃうので、寂しかったですよね」と吐露した。

　ザコシショウも2016年「R－1」王者で、型破りな芸風が人気だが、当時は無冠。それだけに「当時、ずっと遊んでいた小峠が急に優勝してから遊んでくれなくなりましたから」と話すと、小峠も苦笑いを浮かべた。

　さらに渡辺は「キングオブコントで優勝してから、（ザコシショウは）痩せました。あんまりしゃべらなくなりましたし」と当時を回想すると、今度はザコシショウも苦笑い。嫉妬もあったのか、と問われるとザコシショウは「（嫉妬は）そりゃあ、ありますよ。嬉しいのとジェラシー、同じぐらい」と話したが、すかさず渡辺に「いや、ジェラシーの方が多かったです」と訂正され、「飲んでても“小峠が会ってくれねえな”とか言ってましたもん」と暴露された。

　「嫌やな～」と笑ったMCの東野幸治に、恥ずかしそうに笑ったザコシショウは「やっぱり余裕ないですもん。売れてないときは」と思わず本音を吐露していた。