元読モのシンママ 88歳運転の車に追突され、首骨折も相手の対応に憤慨 謝罪なく「我慢の限界」

2023年05月30日 13:52

芸能

元読モのシンママ 88歳運転の車に追突され、首骨折も相手の対応に憤慨 謝罪なく「我慢の限界」
十文字舞さんインスタグラム(@mai_jumonji)から
 ファッション雑誌「Cawaii!」「egg」などで読者モデルを務め、元プロ競技ダンサーの十文字舞さんが30日までに自身のブログを更新。高齢者が運転する車に追突され、首の骨を骨折する重傷を負ったことを明かした。
 かつて読者モデルとして活躍し、現在はシングルマザーとして娘を育てる一方、線維筋痛症、慢性疲労症候群と闘っているという十文字さん。

 ブログで「今日運転していたら88歳のおじいちゃんに思いっきり右からと後ろから2回もガッツリ突っ込まれてしまいその場で吐き気と眩暈。救急搬送されCT検査の結果、頚椎の7番を骨折している事が分かり入院しました…」と報告した。

 しかし、「ご老人は怪我している私に大丈夫の一言も謝罪も無く『警察に言わないで下さい』とそればかりを何度も何度も連呼してなかなか救急車も呼んでもらえず…買い替えたばかりの車はボコボコだし、首痛いし、吐き気ヤバいし…ご老人だし、最初は心配していたのですが、あまりに警察に言うなばかり言うので私も我慢の限界を迎えてしまいました」と予想外の相手の対応に憤慨。「謝罪が先ではないでしょうか?私首の骨折れたんですけど!!!!怒ってはいけないと分かってはいるのですがあまりに酷い態度といまだに謝罪の電話ひとつよこさないご老人にやっぱり怒りを覚えてしまいました」と心境をつづった。

 「起きてしまった事は仕方ないです。でも、自分の保身ではなく相手の体調を優先するべきだと私は思います。88歳との事ですし、ご自身の命、身体の事を考えても、また大きな事故を起こさない為にも警察に通報しないでくれ!ではなく、免許の返納をオススメしたいです。娘が車に乗ってなくて本当に良かったです。首痛い…気持ち悪い…」と苦しい胸中を記した。

 また、別の投稿では「事故後ベッド上安静の日々を過ごしている最中、やはりご老人からの謝罪は一切無く。夜遅くなってやっと相手方の保険屋さんから電話が入ったので、謝罪の電話一つ無い旨をお伝えしました。保険屋さんは『それでは、ご家族に電話入れる様に話しておきます』と。その後しばらくして息子さんから電話がありましたが、全く誠意も無く『すみません。でもこちらはもう全て保険屋に任せてありますんで』と…。謝罪する気が無いなら電話してきてくれない方が全然マシでした…。親子揃ってなんだかとっても感じ悪い…私が悪いの??と聞きたくなる位…」と一度も謝罪がないことに不快感を覚えた様子。

 「私の心が狭いのか警察に『相手方の量刑はどうしますか?』と聞かれても軽くしてあげてくださいとはどうしても言えそうにありません。こちらは首の骨折れてます。結構一大事です。これから後遺症が残るかもしれないし、経過によっては手術をしなければなりません。車だってボコボコです。心の無い『すみません』程人を不快にさせるものはありません。すみませんが、免許返納の上もう二度と事故を起こさないで頂きたいです」と訴えた。

 「そして、親も88歳になったら子供が保護者だと思います。きちんと親御さんに免許返納の話をした上で、事故を起こしてしまった相手には誠意を持ってきちんと謝罪できるだけの大人の対応をしていただきたいと心の底から思いました。相手がもし子供だったら…対歩行者の事故だったら…それこそ命に関わる事故になりかねません…『でも保険屋に全て任せてあるんで』なんて軽率な言葉では片付けられないはずです」と真摯な対応を求めた。
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