相川七瀬　常識だったライブ後の打ち上げやめた理由　スタッフに伝えた「もうしたくない」

　歌手の相川七瀬（48）が30日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。ライブ後に打ち上げしなくなった理由を明かした。 　以前までは、ライブ後の打ち上げは当たり前で「ないなんて考えられない。それが常識だった」というが、2010年頃から音楽業界にも変化が。「もう打ち上げはしないみたいなところが増えてきて」と言い、「うちも5、6年前から打ち上げしなくなりましたね」と話した。

　「ストレスなんですよ、ボーカルからしたら。ツアーファイナルならいいけど、中日でやられるとすごいストレスがたまる。飲んで大きな声で話して、次のライブで声が出なくなったらどうするとかってあるから。だから私は勇気を振り絞ってスタッフに“もう私は打ち上げはしたくない”って言って、打ち上げしなくなりました」。

　以降は「日にちをあらためて、みんなで集まってお昼からバーベキューやりながら飲むとか」というスタイルに。「変えたらやっぱみんな楽なんですよ。帰る時間を気にしなくていいし。楽器持ちながら打ち上げ会場に行かなきゃいけないメンバーのことを考えたりとかすると。時代がちょっと変わってきた」と語った。