井ノ原快彦 遭難しかけた過去告白「とにかく生きて帰ることだけを考えて」 絶景に感動が一転…

2023年06月01日 15:21

芸能

井ノ原快彦 遭難しかけた過去告白「とにかく生きて帰ることだけを考えて」 絶景に感動が一転…
井ノ原快彦 Photo By スポニチ
 「V6」の元メンバーで、タレントの井ノ原快彦(47)が2代目“宣伝部長”を務めるテレビ東京「出没!アド街ック天国(土曜後9・00)の5月27日放送回に出演。遭難しかけたという衝撃過去を明かした。
 この日の放送は「茨城 絶景のある街」がテーマ。そのなかで琵琶湖(滋賀)に次ぎ日本で2番目の面積を誇る湖「霞ヶ浦」を扱った際だった。

 かつてプライベートで霞ヶ浦を訪れ、ボートに乗ったことがあるとした井ノ原は、その時に見た絶景について「空がどんどん流れてくるみたいな景色なの。地平線の奥から空が…。(表現を)なんて言っていいか分かんないなぁ…」と楽しそうに回想。「あれはちょっと感動しましたね」と振り返った。

 だが、その流れで突然、「遭難しかけたんですけど。そのあと、急に天気が変わって」と衝撃告白。「ほんっとに死ぬかと思った」と続けた。

 “秘書”役を担当する同局の片渕茜アナウンサー(29)が「えっ…」と言葉を失うなか、井ノ原は「もの凄い波になるんですよ、風で。もうね、友達と行ったんだけど、一言もしゃべんないの。とにかく生きて帰ることだけを考えて」と当時の状況を説明。

 「持っていたもの全部飛ばされちゃって。それぐらい、もう。死ぬかと思った」と死の恐怖も感じた天気の急変や強風について話すと、片渕アナも絶句していた。
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