GACKT「こんな国ないね」移住先マレーシアでの生活　80カ国360都市巡り…安住の地に選んだワケ

　歌手のGACKT（49）が、25日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）に出演。移住先のマレーシアでの生活について語った。 　VTRでは、在住するマレーシアの豪邸を公開したGACKT。お笑いトリオ「3時のヒロイン」福田麻貴とのロケでは、6000万円もの高級車・ランボルギーニで登場し、ビビットな紫色の愛車で首都・クアラルンプールから約1時間ほどの場所にある邸宅まで案内した。

　移住して12年。同国を選んだきっかけについて、GACKTは「ずっと海外に住もうと思ってたんだよね。で、2000年くらいからかな。ソロになって、そのタイミングくらいから海外で住む場所見つけようと思って、いろんな国行ったんだよ。80カ国くらい、360都市くらい」と、安住の地を求め、最終的にたどり着いたと語った。

　「とにかく住みやすい。なにせ人がいい。みんな笑ってる。ノリもいいし、笑顔が素敵だし、エネルギーをもらえる」という。日本国民の平均年齢が47・6歳なのに対し、マレーシア国民の平均年齢が30・4歳であることに触れ「この国の平均年齢若いから、働いてる子たちみんな若いんだよね。食事がおいしくて、物価もこの国はそんな高くないし、こんな国ないね」と話した。