「電波少年」でブレークした芸人　前立腺肥大症で約3時間の手術を報告「横綱級な大きさですって」

　バラエティー番組「進ぬ!電波少年」（日本テレビ）でのブレークで知られるお笑い芸人の坂本ちゃん（57）が2日までに自身のツイッターを更新。前立腺肥大症の手術を受けたことを報告した。 　5月31日、「入院しました！明日手術！入院だなんて『ナースのお仕事4』の大部屋以来だわ！ドラマだっての！(笑)出させていただいてましたのよ、存じ上げて下さってる方いらっしゃるかしら？迫真の吐血シーンは素晴らしかった私だわ？今日はこれから夕方にシャワーだけだから既に暇だわ。＆緊張してる私だわ」とつづり、病室のプレートの写真をアップ。続けて「明日の手術に備えてシャワーしてきました。車だん吉様が描かれた事務所のタオルがお役立ち～　やだ、汚れたやつ持ってきちゃった！」とベッドに広げたタオルの写真を公開し、「病院ご飯がめちゃくちゃ美味しい　21時以降から「禁食」になっちゃうの」と病院食の写真も披露した。

　翌1日には「点滴始まりました。いよいよ午後から手術です。それにしてもお腹すいた！」。「ついに手術！この手術着？の結び方がわからない」と手術前の様子をアップ。その後、ベッドに横たわる自身の写真とともに「前立腺肥大症の手術おわたー　約3時間！」と無事に手術を終えたことを報告した。

　続けて「尿道から管？入れて肥大した（横綱級な大きさですって）前立腺を削ってくの」と投稿。「病院から手術室、下半身麻酔打つまでの緊張不安怖さと言ったら！　前立腺削ったの瓶に詰めたの見せてもらったらウジ虫がいっぱい！みたいだった。いまやっと麻酔が切れてきた感じ！」と説明した。

　2日の朝には「おはようございます。手術後尿道にカテーテル入ってるのですが（やだ太い！）違和感と嫌な鈍い痛みがずっと続いて眠れず辛い！座薬と痛み止めの点滴してもらってやっと落ち着いた！そんで朝ごはん出るのよ～。楽しみ～」と経過を明かした。

　坂本ちゃんは2000年、当時、人気を誇っていたバラエティー「進ぬ!電波少年」の企画「電波少年的東大一直線」で「東大出身の美人家庭教師・ケイコ先生」と同居しながら二人三脚で東京大学合格を目指した。