マツコ　人生最後の“キュン”の相手はコンビニ店員「すっごい頭が良かった」「幸せになってね」

　タレントのマツコ・デラックス（50）が、2日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国」（金曜後8・00）に出演し、自身の人生で最後の“キュン”な出来事を打ち明けた。 　入った店で思わぬキュンとなった出来事について、有吉弘行らとトーク。マツコは「私、あるお店（がお気に入り）で、そのジャンルはそこしか頼まなくなった。完全にやられてるわね」と告白したものの、「それ、キュン？キュンなの？それ」と自ら疑問を呈した。さらに「“キュンだわ”って、何よ！言わせないでよ」と毒づき、笑わせた。

　トークをしていく中で、「キュン、あったわ」と、真実の“キュン”を思い出した様子のマツコ。それは、近所のコンビニ店員に対してだという。「留学生だか何かで、働いてらっしゃるか分からないけど、完璧な日本語で。“レジ袋いりますか？”じゃなくて、私が手ぶらなのを見て、“何枚ご利用になりますか？”って聞いてきたりするの、あいつ…」。流ちょうな日本語と、おもてなしの心を理解して実践する聡明さに、マツコはやられてしまったようで、「あれが最後のキュンだな」とつぶやいた。

　しかし、その男性店員は「いなくなっちゃった」という。「お国に帰って、偉くなったんだろうな、彼なんか。すっごい頭が良かった」。と残念がりつつも、「幸せになってね」とテレビを通じて呼びかけていた。