高須院長　同年代で活躍した上岡龍太郎さんを追悼　「漫画トリオ」時代を述懐「まだくたばらないぜ俺たち」

　「高須クリニック」の高須克弥統括院長（78）が2日、自身のツイッターを更新。5月19日に死去したことが伝えられた元タレントの上岡龍太郎さん（かみおか・りゅうたろう、本名・小林龍太郎＝こばやし・りゅうたろう）を追悼した。 　この日、上岡さんが5月19日に肺がん、間質性肺炎のため大阪府内の病院で亡くなっていたことを、引退後の窓口となっていた米朝事務所が発表した。享年81。上岡さんは人気絶頂だった2000年に引退し、その後はほとんど公の場に姿を現していなかった。

　交流のあった高須院長は「横山ノックさんとパンチこと上岡龍太郎さんは僕の麻雀好敵手だった」と、上岡さんが「横山パンチ」の芸名で「漫画トリオ」として活動していた60年代を述懐。「あの時代の仲間は青芝フックさんだけになってしまった」とつづり「まだくたばらないぜ。俺たち」と記した。