トム・ブラウンみちお 芸人屈指の力自慢が相撲から柔道に転向した理由 坂井良多「日本で初めてじゃあ…」
2023年06月03日 18:24
芸能
同決定戦にも出場していた鬼越トマホークは、「モンスター」みちおのナチュラルな強さに興味津々。みちおが小4の時、学校の番長に呼び出され、「タイマン」勝負を挑まれたものの、相手が繰り出すパンチ、キックをヘラヘラ笑いながら平然と受け続けたエピソードに度肝を抜かれていた。
中学へ進学すると、格闘技で唯一、部の存在した相撲部へ。全く経験のないまま出場した札幌市の大会で、いきなり3位になった。当時は体重70キロ足らず。恐るべき潜在能力を持ちながら、高校では、あっさりと柔道部の門をたたいた。
坂井良多が「何で相撲をやらずに、柔道に行ったんですか」ともっともな疑問を口にすると、みちおは「相撲部がある高校にも誘われてたんですけど、このまま相撲やっててもモテないよなとか思って」と、まさかの理由を明かした。坂井から「相撲と柔道はモテるの一緒です。柔道が上とかないです」とツッコまれても、みちおは「柔道部の漫画とかだったら、一応彼女いる描写とかあったから。柔道部の人は彼女いるんだって(思ってた)」と必死で反論した。
「日本で初めてじゃないですか。モテたくて柔道を始めるって」と坂井が言うと、布川も「いない、いない」と笑いながら、同意していた。