安住紳一郎アナ 気象庁に「気持ちは分かるけども…怒らないからいいよ」と言ってあげたいワケ
2023年06月04日 10:55
芸能
「最近はね、少し後で修正したりとかしますので、“梅雨入りしたとみられる”っていうような発表の基準になってるんで、“梅雨入りしたとみられるというふうに言うのではないかとみられる”ということですね」と語ると、「もう面倒くさい」とぶっちゃけた。
アシスタントの中澤有美子アナウンサーが「もう1回言っていただいていいですか。1回では…」とお願いすると、安住は「“水曜日の雨をもって関東地方は梅雨入りしたとみられるという発表があるんじゃないかとみられる”ということですね」と再び説明。“みられる”という発表の仕方に「そろそろ誰かね、あれだよね。気象庁の人に言ってあげた方がいいよね。“気持ちは分かるけども、怒らないからいいよ”って」と思いを明かすと、中澤アナも「本当そうなんです。リラックスしてほしい」と笑いながら話した。
安住アナは「昔はだってほら、“梅雨入りです”なんて言ったりとか、“開花宣言します”とか言ってたんだけども、ちょっとそれぞれの地域によって違ったりとか、あるいはね、後から当然修正したりもしますもんね」とし、「そういうことがあるんで、一応“梅雨入りしたとみられるみたいな話を出します”っていうふうにしてるわけでしょう。うん」。中澤アナも「本当にお察しします、ご苦労はねえ」と同調した。
「で、後はあまり言うべきことではないけれども、気象庁の発表を受けてね、下流にいる私たちだよね、雑多なマスコミ業界なんかはさ、気象庁の発表を受けてお知らせをまた重ねるわけだもんね。そうするともう本当に二重構造みたいな、セーフティーネットの2重目みたいなのがあるわけでしょう」と安住。「今の話がそうだよね。“気象庁が梅雨入りしたとみられると発表した、と水曜日に発表するとみられる”みたいなもう。下々の者たちがさ。凄い仕組みだね」としみじみと話した。