安住紳一郎アナ　かつて3歳めいっ子に「本当の新幹線の力を見せてやる」「感動した？」もまさかの結果に

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が4日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。かつて3歳のめいっ子と新幹線を見に出かけた際の出来事を語った。 　この日のメールテーマは「乗り物の話」。安住アナは「私はね、めいっ子が新幹線に異常に興味を示した時期があって。3歳くらいかな。私もまだ若かったので。20代くらいだったのかなあ」と切り出した。

　「めいっ子の新幹線が好きって言う気持ちを正面から受け止めて、私もちょっとおかしなところもあるから、普通になんか止まってる新幹線を見に行けば良かったんだけど、“本当の新幹線の力を見せてやる”て言って、本当に新幹線が好きだったら、本当の新幹線を見てほしいって」との思いを吐露。

　「要は、物凄いスピードで通過する、200キロ、250キロで通過する新幹線が一番迫力あるからって言って、わざわざ熊谷だっけなあまで連れて行って。それで帰ってくればいいのに、そこで降りて、“今から熊谷を通過する新幹線をよく見ておきなさい”とか言って」と新幹線を見せたという。

　そうしてすさまじい音で通り過ぎた新幹線を見た後、「どう？感動した？」と尋ねたところ、「横で大泣きしてたね。嫌だったみたいね」と安住。「で、うちの姉に“ばかじゃないの？”って言われたけど。でも新幹線の本当の凄さってここなんだけどなと思って」としみじみと振り返った。