松本まりか　始球式でアンダースローの理由説明「伝わらなかったらどうしようと」緊張しコロコロ投球も感謝

　女優の松本まりか（38）が4日、自身のインスタグラムを更新し、この日巨人―日本ハム戦（東京ドーム）で始球式を務め、アンダースローの投球フォームを披露した舞台裏を明かした。 　松本は「初の始球式 in 東京ドーム　緊張したぁ、、四万人のファンの皆様とこれから試合が始まる選手たちの神聖なマウンドに立たせていただきました」と書き始め、「どうしたら少しでも楽しんでもらえる始球式になるかな、笑って貰えるかなと熟考した結果、始球式で見たことのないアンダースローで行こうと」と決めたと説明。

　そのため「そして投球は下手っちですが、その前のパフォーマンスだけは命をかけて練習しようと！！小学四年生の野球少年アオくんにコーチに付いてもらい、週末は公園に集まって　今日も試合終わりに来てくれて、ギリギリまで裏でみっちりトレーニングしての本番でした」と練習を重ねたことを明かした。

　緊張のせいか、投球はゴロとなってしまい、松本も「その結果コロコロ投球、笑　伝わらなかったらどうしようとか色々怖くて　どどどど緊張しましたが本番前のブルペン練習、ファンの皆さんの歓声、そして、終わった後の原監督や選手たちの温かい拍手と笑顔に救われました　みなさま本当にありがとうございました！」と感謝。「今は緊張が解けて抜け殻です　さ、気を取り直して撮影行ってきます！」と締めくくった。また、被っていたキャップは「私物」と、練習時から使用していたものと明かしている。

　フォロワーからも「ナイスピッチでした」「まさかのアンダースローでゴロゴロ」「よく頑張りましたね」「お疲れ様でした」「楽しい始球式ありがとう」「アンダースローは斬新な発想ですね」などの声が寄せられていた。