「らんまん」高藤“妻は退屈”と吹聴?みえ叔母さん「他に妾は…」ネット「奥さんの悪口は許せん」の声も

2023年06月05日 08:15

芸能

「らんまん」高藤“妻は退屈”と吹聴?みえ叔母さん「他に妾は…」ネット「奥さんの悪口は許せん」の声も
連続テレビ小説「らんまん」。みえ(宮澤エマ)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第46話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第46話は、万太郎(神木隆之介)は石版印刷の技術を学ぶため、大畑(奥田瑛二)が営む印刷所へ。一方、寿恵子(浜辺美波)はしばらく白梅堂に来ないという万太郎のことが気になり…という展開。

 叔母・みえ(宮澤エマ)が白梅堂に現れ、実業家・高藤(伊礼彼方)の話。「政府の方が言うにはね、高藤さん、奥様のことは前々から退屈な人だっておっしゃってるんですって。それに比べて、お寿恵は外国にも関心があって、いいって。やる気出して、お寿恵。高藤様に他に妾はいない。あんたが高藤様に見初められれば、姉さんも私も高藤家とつながりができるんだから」。まつ(牧瀬里穂)は「一生のことだからね。相手は、お寿恵に決めさせますから」とクギを刺した。

 SNS上には「人前でそんなこと言うな」「高藤!奥さんのこと、そんなふうに外で?許せん」「この時代の妾は妾なんだよ。家柄がよくなれけば、本妻にはなれんのよ」「酷い男やけど、これ普通やもんな当時は」「寿恵子さんを妾にしたいまでは当時のことだし良いとして、奥さんの悪口は許せん」「(『鎌倉殿の13人』から)転生しても政略結婚に熱心な実衣さん」「これは、おっかさん的には万太郎かな」などの声が上がった。

 万太郎は大畑印刷所で石版印刷の修行へ。寿恵子を迎えに行く“全速力”は間に合うか?

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