玉川徹氏 ガーシー容疑者の今後の動きに私見「支援者たちの関心を繋ぎ止めるには…」
2023年06月05日 13:18
芸能
この日、リモート出演した元検事の亀井正貴弁護士が「ガーシー氏が認めるのか、弁解するのか、反省するのか、どういう対応を取るか、ここが一番大きなポイント」と話す中、玉川氏は「元NHK党が無罪を支えると言ってたが、裁判で“私は無罪だ”って主張すると、さらに、当局としては許せないって形になっていくのか?」と質問。これに、亀井弁護士は「もちろんそうですね、そうなればおそらく保釈は効かない可能性が高い」とした上で「ずっと拘留されたままになったり、量刑も厳しくなっていく可能性がある。一般的には、初犯は執行猶予が付くんですけど、今回はいろいろな経緯がありますし、かつ反省の色がないということであればどういうふうに展開していくかは予断を許さない」と解説した。
これに、玉川氏は「もしかすると、罪を償った後は立候補するみたいなことを言っている部分があると思う。ここで本当に悪いことをしました、ごめなさいって話になっちゃうと、そういうこともできなくなってきちゃう。(支援者から)受け入れられない」と指摘。「(移送する映像でも)支援者と思われる人が叫び声をあげていたりするけど、そういう人たちの関心を繋ぎ止めるには私は無罪だ!って主張していかないとダメだと思う。そうなると、実刑までいく可能性が出てくるってことになってきちゃう」と見解を示した。