東国原英夫氏 逮捕のガーシー容疑者は警察の聴取、国会出席していれば「もっと違う結果があったんじゃ」
2023年06月05日 15:14
芸能
その上で「もう数カ月前、もっと早くにガーシー容疑者は警察の任意聴取に応じたり国会に出席したりしていたら、もっと違う結果があったんじゃないかと思うんですね」と指摘。「もっと早くに素直に応じておけば、刑も情状的なものもあっただろうし、国会で除籍、除名処分もくだらなかったんじゃないかと思います」とコメントした。
また、東谷容疑者の当選について改めて振り返り「Youtubeだけで有権者に接見しなくて当選したんですよ。普通、選挙って有権者と触れ合いがあるんですよ。それもなく日本にいないで28万という票をいただいた選挙制度はどうなのか」と疑問を投げかけ「得票に結び付いたプロセスがどうなのか、今後、国会等々で議論していただきたいですね。選挙制度がこのままでいいのかも含めてですね」とした。
そして「ガーシー容疑者の当時の公約“寝てる国会議員のおっさんをたたき起こすぞ”と。たたき起こすためには国会出席しないといけないですよね。この公約がどうなのかっていうのと、“僕は一回も国会に出席しません”ってガーシー容疑者はおっしゃった。このことは国会法の違反なので、そういったことを踏まえて有権者は本当に投票したのか」と指摘。「もし国会に出なくて出席しなくてリモートで国会をやる。僕はこれ賛成なんですけど、それであるんだったら国会に出て法案、法律を改正しなきゃいけない。そういう行動が正当な国会議員としてのあり方と思う」とした。